高度なルーティング エンジン - BGP: 負荷分散をコンフィグ方法
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Created On 07/19/24 09:47 AM - Last Modified 09/26/25 19:35 PM
Objective
この記事は、「Advanced Routing Engine - 基本的なBGPピアリングをコンフィグ方法」を基に作成されています。前述の記事からわかるように、ルーティング テーブルには 1 つのデフォルトルーティングするのみがインストールされていましたが、ここでは以下に示すように両方をインストールすることを目指しています。
Environment
- NGFW
- BGP とは
- 高度なルーティングエンジン
- 論理ルーター
Procedure
- 構成
- ネットワーク > ルーティング > 論理ルーター > [Logical_Router_Name] > 全般 > ECMPに移動して、等コストマルチパス ( ECMP ) をグローバルに有効にします。
- 有効にする
- 対称リターン
- 厳密な送信元パス
- ネットワーク > ルーティング > 論理ルーター > [Logical_Router_Name] > BGP > 全般に移動し、 ECMP複数 AS サポートをオンにして、 BGPレベルでECMPを有効にします。
- 「Ok」をクリックして変更を保存し、 「コミット」をクリックします。
- 検証
- ピアから学習したBGP RIBルートは、[ネットワーク] > [ルーティング] > [論理ルーター] > [詳細なランタイム統計] > [BGP] > [ルート]から確認できます。
- ルーティングテーブルにインストールされたBGPルートは、ネットワーク > ルーティング > 論理ルーター > ランタイム統計の詳細 > ルーティングから調べることができます。