10.0.x へのアップグレード後に LACP ネゴシエーションが失敗する

10.0.x へのアップグレード後に LACP ネゴシエーションが失敗する

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Created On 06/15/23 22:19 PM - Last Modified 06/19/25 03:15 AM


Symptom


症状としては、LACP フラップが発生し、場合によってはアップグレード後の完全な停止が発生します。

Environment


  • PAN-OS 10.0.x 以降
  • PA-7000


Cause


  • PAN-OS 10.0.x 以降は QSFP ブレークアウトをサポートしているため、ポート マッピングが異なります
  • ここでは、QSFP ポートをブレークアウト ポートとして使用できます。
  • たとえば、ポート 25 はブレークアウト ポート 9/10/11/12 として使用できます。
  • 両方ではなく、どちらか一方を設定する必要があります。
  • ポート 25 と 26 が設定されている場合、ブレークアウト ポートは無効モードになります。 いずれかのインターフェイスがアップグレード前に設定されている場合、この問題が発生します。

QSFP ブレークアウト ポートのマッピング
  • ポート 25 - (9,10,11,12)
  • ポート 26 - (13,14,15,16)
  • ポート 27 - (17,18,19,20)
  • ポート 28 - (21,22,23,24)


Resolution


9.1 から上位バージョンに移行するときに、ブレークアウト ポートと QSFP 100g ポートが同時に構成されていないことを確認してください。


Additional Information


PA-7000 100G NPC コンポーネントの説明

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