DNS Security アクションの許可と警告DNS SecurityのPAN-OS10.0
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Created On 11/10/20 20:45 PM - Last Modified 03/02/23 05:48 AM
Symptom
- を設定しようとしていますDNS Security特定のアクションDNS Securityカテゴリは「アラート」ですが、「アラート」オプションはなくなりました。
- を抑制しようとするDNS Securityカテゴリはログ エントリの書き込みから除外されますが、構成された「許可」アクションは引き続き脅威ログにログ エントリを生成します。
Environment
- PAN-OS 10.0以上。
- DNS Security.
- 脅威ログ。
Cause
従来、「許可」アクションは、脅威ログ エントリの書き込みが抑制されることを意味します。
アクション「許可」の動作が変更されましたDNS SecurityのPAN-OS10.0 は次のとおりです。
- ログの重大度が定義されている場合DNS Securityカテゴリと定義されたアクションが「許可」の場合、従来の「アラート」機能が実行され、選択されたログ重大度で脅威ログ エントリが書き込まれます。
- ログの重大度が定義されていない場合DNS Securityカテゴリ (「なし」に設定) と定義されたアクションが「許可」の場合、従来の「許可」機能が実行され、脅威ログ エントリの書き込みが抑制されます。
Resolution
- 特定の対象に対して従来の「アラート」アクションを実行するにはDNS Securityカテゴリ、アクションを「許可」に設定し、目的のログ重大度を指定します。
- 特定のログエントリの書き込みを抑制するにはDNS Securityカテゴリ、アクションを「許可」に設定し、ログの重大度を「なし」に設定します。
- 「アクション=許可、ログの重大度はによって設定されましたDNS-Sec =defined" ==> 従来のアラート アクション (ログの書き込み)
- 「アクション=許可、ログの重大度はによって設定されましたDNS-Sec = none(未定義)" ==> 従来の許可アクション(ログなし)
Additional Information
この動作の変更は、のアクションにのみ影響します。DNS Security .
「Palo Alto Networks Content」の従来のアクションDNS署名は変更されません。