Prisma SD-WANでDHCPオプション43および150を構成する方法
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Created On 07/26/22 09:39 AM - Last Modified 02/26/25 22:43 PM
Objective
Prisma SD-WANでDHCPオプション43および150を構成する方法
Environment
- Prisma SD-WAN
- DHCPオプション
- IONデバイス
Procedure
Prisma SD-WAN ポータルで DHCP オプション 43 および 150 を構成します。
- [サイト] に移動します。
- [Configuration]で、[Configure DHCP Scope]をクリックします。
- [DHCP Server Configuration > Custom Option] で、次の 2 つのオプションを追加します。
- 保存 して 終了
例
注:上記は参照用のサンプル例です。 実際の設定では、ネットワークパラメータを使用してください。
Additional Information
- DHCP クライアントとサーバーは、オプション 43 を使用して、プロバイダー固有の構成情報を交換します。
- DHCP クライアントは、オプション 43 を使用して、ACS URL、ユーザ名、パスワードなどの ACS パラメータの情報を取得できます。
- 一方、DHCP オプション オブジェクト 150(RFC 5859)は、VoIP 設定サーバのアドレスを通常は TFTP サーバから取得するために VoIP 電話によって使用されます。
- Sophos Firewall がネットワーク上で DHCP サーバーとして設定されている場合、VoIP 電話はオブジェクト 150 を含む DHCP リクエストをファイアウォールに送信し、TFTP サーバーアドレスを取得します。