Prisma SD-WAN ION とコントローラー間の接続にはどのような種類がありますか?

Prisma SD-WAN ION とコントローラー間の接続にはどのような種類がありますか?

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Created On 01/14/24 23:56 PM - Last Modified 12/27/24 08:31 AM


Question


Prisma SD-WAN ION とコントローラー間の接続にはどのような種類がありますか?



Environment


  • プリズマSD-WAN
  • プリズマSASE
  • イオン
  • Strata クラウド マネージャー (SCM)


Answer


次の 4 つのTLS 1.2 接続は、IONデバイスによってコントローラーに対して開始されます。

  1. メッセージ ルーティング レイヤー (MRL)セッション: コントローラーと ION デバイス間のすべての制御メッセージに使用されます。つまり、コントローラー UI で構成が変更されると、etag の値が増分され、この制御チャネルを介して ION にプッシュされます。
  2. ログ:デバイスからコントローラへのすべてのシステム ログは、集中的なトラブルシューティングまたはデバッグのためにログ チャネル経由で送信されます。
  3. フロー:デバイスによって収集されたフロー レコードは、フロー チャネルを介してコントローラに送信されます。
  4. 統計: すべての集計されたメトリックは、デバイスによって統計チャネル経由でコントローラーに送信されます。

注記:

  • リモート アクセスと呼ばれる 5 番目の接続もあります。これは、コントローラーのユーザー インターフェイスからのリモート CLI アクセス用のオンデマンドTLSセッションです。
  • 接続は MRL 接続を介して開始されるため、リモート CLI アクセスを取得するには MRL 接続を維持する必要があります。
  • IONデバイスには最大 16 の同時リモート アクセスが可能です。


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