SNMP 監視ツールはパッシブステータスをダウンとして表示

SNMP 監視ツールはパッシブステータスをダウンとして表示

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Created On 09/25/18 19:49 PM - Last Modified 06/08/23 08:54 AM


Resolution


問題:


HA (アクティブ-パッシブ) モードでは、リンク状態が Auto として構成されている場合でも、SNMP 監視ツールはパッシブステータスをダウンとして表示します。

インタフェースがレイヤ2、L2/L3 ドット-1q インタフェースまたは仮想ワイヤ (VWire) として構成されている場合、パッシブデバイスのインタフェースは、トラフィックがアクティブなデバイスのみを流れるようにダウンとして表示されます。


レイヤ3インターフェイスを使用すると、パッシブリンク状態が Auto として構成されている場合、パッシブデバイスのインターフェイスは維持されます。

 

ソリューション:


これは予期される動作です。

 

リンク状態 Auto を持つ HA パッシブデバイスは、隣接するデバイスとのリンク状態のネゴシエーションを可能にする特別な "up" 状態のインターフェイスを備えていますが、システムには接続されていません。 ルーティングエンジンと SNMP 監視では、システムがアクティブになるまでネットワークアクティビティに参加できないため、インターフェイスはダウン状態になります。



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