ファイアウォール上のさまざまなログのログ DB クォータ値を編集する方法

ファイアウォール上のさまざまなログのログ DB クォータ値を編集する方法

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Created On 09/25/18 19:30 PM - Last Modified 06/08/23 08:55 AM


Resolution


概要

パロ・アルト・ネットワーク・ファイアウォール上のログ・ストレージは、次のような各種ログの定義済みの値 (クォータ) で構成されています。

  • トラフィックログ
  • 脅威ログ
  • 構成ログ
  • syslog

 

一部のシナリオでは、ファイアウォールで構成されたログオプションに基づいてこれらの値を変更する必要があります。トラフィックログまたは脅威ログには、より多くの領域が必要になる場合がありますが、他のログには既定で構成される領域は必要ありません。このドキュメントでは、このような場合にログ DB クォータ値を管理する方法について説明します。

 

手順

  1. デバイスに移動 > セットアップ > 管理
  2. [ログとレポートの設定] をクリックすると、既定のログ DB クォータ値が設定されたウィンドウが表示されます。このウィンドウには、ファイアウォールで使用可能な総容量と、割り当てられているディスク領域と未割り当ての空き容量が表示されます。log_cap1Png
  3. さまざまなログの要件に基づいて、クォータの割合を編集します。必要な変更を行った後、[OK] をクリックして、ファイアウォールへの変更をコミットします。
    log_cap2Png
    注:効率のために、未割り当て領域の値を 9% 以上残しておく

  4. ただし、値を変更する場合は、ログ DB クォータ値をデフォルトに戻し、デフォルト値を復元する [デフォルトに戻す] をクリックします。
    log_cap1Png

 

所有者: jvignesh



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