VSYS 固有のサービスルート
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Created On 09/25/18 19:03 PM - Last Modified 05/31/23 21:53 PM
Resolution
各顧客が別々の VSYS に配置されているマルチテナント展開では、テナントごとに異なるサービスルートを構成することが必要になる場合があります。 PAN-OS 7.0 以降では、この機能を導入し、お客様が個々の仮想システムのサービスルートを構成できるようにしています。
[デバイス] タブ > [セットアップ] > [サービス] の下に構成があります。 次のスクリーンショットの余分なタブ ' 仮想システム ' に注意してください:
[仮想システム] タブ
[場所] ドロップダウンメニューで、サービスルートを構成する VSYS を選択できます。 編集したい VSYS を選択し、[サービスルート設定] リンクをクリックします。 あなたは以下のスクリーンショットで見られるように、2つの選択肢を持っているポップアップを取得します:
VSYS サービスルートの構成
[カスタマイズ] ラジオボタンを選択すると、VSYS 固有のサービスルートが可能なすべてのサービスが表示されます。次の例では、Syslog に対して VSYS 固有のサービスルートを構成していることに注意してください。
Syslog VSYS 特定のサービスルート
特定のサービスルートを構成しない場合は、グローバル設定が継承されます。 [IPv6] タブでは、SNMP トラップ以外の同じサービスを選択できます。
IPv6 サービス
送信先ベースの VSYS 固有のサービスルートを構成することはできないことに注意してください。 下のスクリーンショットに見られるように、これはグローバルサービスルート構成でのみ可能です。 また、グローバルサービスルート構成には、次のサービスルートを構成できるより多くのサービスがあることにも注意してください。
グローバルサービスルート構成
乾杯 !
-キム