集約インターフェイスのアクティブ/パッシブ HA でのフェイルオーバーを制御する方法

概要

集約インターフェイスのフェイルオーバーの制御は、HA (高可用性) 構成の監視プロファイルによって実現できます。フェールオーバー条件が "all" (既定は "any") に設定されている場合、フェールオーバーは、監視されているすべてのインターフェイスがダウンしている場合にのみ発生します。

手順

[デバイス] > [高可用性] > [リンクパスの監視] に移動します。

エラー状態を All に設定します。

この構成では、すべての監視インターフェイスがダウン状態にある場合にのみフェールオーバーが発生します。

例えば：

集約インターフェイス、ae1:

リンクグループの [すべて] に設定されたエラー条件:

所有者: sgantait