クライアント GlobalProtect アプリケーション プロセス名の包含/除外の制限

クライアント GlobalProtect アプリケーション プロセス名の包含/除外の制限

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Created On 05/15/20 23:21 PM - Last Modified 05/20/22 20:12 PM


Symptom


  • GlobalProtectアプリケーション バージョン 4.1 を起動し Firewall PAN-OS 、8.1 をゲートウェイとして実行 GlobalProtect すると、ユーザーは GlobalProtect クライアント プロセスから発信されるトラフィックに対してスプリット トンネル ベースを構成できます。
  • 場合によっては、エンドポイントのアプリケーションが子アプリケーション ファイルを持つ別々のサブディレクトリを動的に作成し、ネットワーク接続はそれらのサブディレクトリ内のアプリケーションから発信される場合があります。
  • このようなアプリケーションの一例は、GoToMeetingです。ネットワーク接続を開くアプリケーションをトレースすると、次のようなフォルダ パスが見つかります。
C:\Users\user\AppData\Local\GoToMeeting\17359\g2mcomm.exe
C:\Users\user\AppData\Local\GoToMeeting\18223\g2mcomm.exe
サブディレクトリと対応するアプリケーション ファイルは動的に作成および削除されるため、スプリット トンネルを構成する際に、アプリケーション プロセス名にワイルドカードを使用する必要があります。
%LOCALDATA%\GoToMeeting\*\g2mcoom.exe

このようなフォルダ パス形式は、構成時には機能しません。リミネーション


Environment


  • Firewall8.1 以上の実行でのグローバルポート・ゲートウェイ・ホスティング PAN-OS
  • GlobalProtect アプリ 4.1 以上
  • スプリット トンネル設定


Cause


現在、プロセスパスとフォルダパスではワイルドカードはサポートされていません。

Resolution


  • アプリケーション プロセス名の設定では、現在サポートされていないため、ワイルドカードは使用しないでください。
  • 現時点では、他の解決策や回避策はありません。
  • でサポートする必要がある機能である場合は GlobalProtect 、指定されたシステム エンジニアまたはアカウント チームに機能要求を送信します。


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